「……………(〝 ただいま仮眠中、起こしたら殺す。二時間後にまた来い。〟の張り紙が部屋の前に貼ってある。)」




【⠀名前 】ジョヴァンニ・ジニア・ブルカニロ

【性別】男

【年齢】19

【性格】「テンメェェェェ…こいつァどぉ゛ぉぉお゛いうことだぁぁ゛ぁ…………………？この間直したばっかだよな゛ァァァァ………あ゛ァ？？？？？？モノを大事に出来ねェやつは何も持つ資格はねェんだよ……おい目ェ逸らすなこっち見ろ話は終わってね゛ェぞゴルァ。」

…という訳だ。いつも寝不足酷く不機嫌仏頂面。職人気質で彼の機械や道具に対する感情は強く粗末に扱う者を許さない。(作業意外のことは大胆雑であるが。)また、対人関係に対しては酷く不器用な節があり、扱いにくく取っ付き難い人物として印象付けられることがあるが、意外と情に厚いようだ。

【銘刀】シツギオウトウ


【心得】工業、化学、医学

【容姿】画像参照 身長178cm

【備考】彼は〝天才 〟だ。様々な発明をし、修繕をすることが出来る。しかし〝 天才 〟と一括りに言われることを嫌うし、軽率に褒められることもあまり好きじゃない。気に入らないものは叩き壊すし〝 似ている〟と言われることも許さない。どこに地雷があるか分からない為、面倒くさい性格だ。腕前は一流。
体力が無く免疫力も少し低いのか、よく喉を壊している。







研究が、終わらない。

【名前】アザレア・バートリ

【性別】女性

【容姿】画像参照

【身長】162ｃｍ

【性格】淑女らしい淑女である。

【心得】怪力、剣術、妖術、家事、装飾

【妖術】絵本の世界の住人さん。
ぽむんぽむんと展開させて、そこにあるのは不思議の国。
優しい御伽はいいました。
『もう泣かないでね』

探索で妖術を展開することで2ターンに１回1D4 の数値分だけ通常攻撃と併用して装甲貫通ダメージを与えることが可能である。


【概要】日傘を常に差した女性である。淑やかな笑みを浮かべて、夜を好み絵本を読み聞かせる。いつも口ずさむのは、あの優しい子守唄。

【？？？】

ま
る
で
マ
マ
の
よ
う
で、
今
の
私、
好
き
よ。

『 ……ねぇ、ねぇ、お兄さま。私、分からないの。楽しいって何かしら、悲しいって何かしら、…それが分からないのは、おかしいことかしら。 』

【名前】藤嶋 菖 ( とうしま あやめ )
【性別】女
【年齢】13歳
【性格】人の感情と云うものに鈍く、分からないとよく口にする。分からないことは躊躇なく問う遠慮の無さ、所々に垣間見える口の悪さから神経は図太いように思われるが、それは道を示されているからこそのもの。何時に起き、何を食べ、何をする、それら全ての行動を己で決めるのは苦手としており、１人では何もすることが出来ない。優柔不断な訳ではなく、自分で選択肢を提示することを避けている。お父様が、と言い訳をよく口にする。一人称は私(わたくし)、二人称は◯◯のお兄さま、お姉さま
【容姿】身長149cm。夜闇を取り込んだ様な黒髪。眉上、肩上で切り揃えられたおかっぱスタイル。細くさらりとした質感の髪、結ぶのが大変そう。つり目がちだが眠たげに伏せられた黒瞳は退屈そうで、焦点は合っている筈だが何処か合っていないようにも感じられる。
黒を基調とした着物＋袴姿。着物部には肩口から袖口に掛けて牡丹や芍薬に似た華の模様が控え目にあしらわれている。袴部、腰紐には目の冴えるような朱色を用い、袴の布地は上から見て淡い灰色から黒が濃くなり、足の付け根に至る頃には着物と同色の漆黒に染まるグラデーション。真っ白な足袋に赤い鼻帯の下駄を装備。
【銘刀】惡千苦刀
【心得】剣術・運動・潜入
【備考】日中は上記の様な服装で名声を得られるような行動を率先して行っているが、夜間はダンジョン探索、極まれだが人斬りを主に行う少女。無差別殺人という訳ではなく、斬るのはそう言われた人間のみ。服装も普段のものとは代わり、白を基調としたミニ丈の浴衣、帯の腰紐に惡千苦刀を帯刀し、短刀を収納したガーターで太股の半ば程度の長さの白靴下を止めている。黒の編み上げブーツ。白布で顔を隠している。

【名前】人柱　真黒(ひとばしら　まくろ)
【年齢】21
【性別】男

【性格】愉快犯で狡猾、プライドや仁義など持ち合わせてはいない

【容姿】黒髪を後ろで括る美丈夫、中肉中背やや小柄、目は茶に近い色、快活そうによく笑う。
着物に袴着、草履を履いて、腰に一刀刺している

【銘刀】報復絶刀
元から持っている物ではなく死体から奪ったもので、これは長刀ではなく脇差、やや短いがその分取り回しが効く

【心得】格闘　運動　幸運

【備考】パッと見は活発な青年に見える快楽主義者、人の期待が台無しになる事になにより快楽を感じる性を背負って街に流れ着いた。

刀を扱う、というより使うといった方が正しい方法で振るい、今まで壊した刀は自分と敵を合わせて数知れず、ついた名前は殺刃鬼。

【名前】キソラ
【年齢】不明
【性別】女性
【性格】ひたすらに大人しく、けれど情に厚いひと。悪戯好きな節があり、気の知れた友人や打ち解けたいと思う人には、後ろから目を塞いでみたりする事も。口の部分は吸気の為に付いているだけで話すことはおろか、駆動音以外に音を出す機関を持たない。その為、主に首の振り方や手の仕草で問いに対する反応を示す。
【容姿】顔周りは画像参照。身長は167cm程で、見た目に反してかなり重い(詳しく聞こうとすると怒る)。赤いワイシャツに真っ黒なスーツ姿がデフォルト。外見は完全に人そのものだが、それはただ人工の皮を被ってたり、塗装しているだけであり、激しい損傷を受ければ金属の光沢が現れる。また、クナイをスーツの裏ポケットに常備しているようだ。
【銘刀】自分自身(シツギオウトウ)
【心得】剣術、怪力、霊媒、警戒、妖術
【妖術】「中天回炉」
およそ10分ほど(3ロル)だけ、訓練された人間の約3倍の身体能力を得る。また、使用した後には12時間以上の冷却期間を置く必要がある。
【備考】
空亡の半妖である少女が醒め亡い夢を拒絶し、様々な因果が捻じ曲がって、絡み合った結果に生まれた絡繰人形。質疑応刀としては珍しく金属製であり、内燃機関・蒸気力を主出力としている。

【名前】加治屋 洋子（かじや ようこ）
【年齢】17
【性別】女性
【性格】落ち着いた雰囲気をもつ女子高生。悪戯好きな節があり、気の知れた友人や打ち解けたいと思う人には、後ろから目を塞いでみたり、他人が不幸な目に合わない程度の嘘をついてみたりetc・・・。剣道を部活として嗜んでいて、ある程度の技術や度胸を持ち合わせている。一人称は「私」、二人称は「貴方」、基本的には丁寧な口調で話している。
【容姿】顔周りは画像参照。身長157㎝、真っ白なスクールシャツと程よく焼けた小麦肌が特徴的。普段から学生服を愛用しているが、ある人は真っ赤な着物を身に付けた姿を見かけたとか。細身ながら筋肉質で、慎ましい胸も相まって、顔を除けば、細めな男性と見違うほど。
【銘刀】善尽実刀
【心得】剣術、霊媒、妖術(備考欄にて解説)
【備考】信頼出来る人以外に話すことは無いが、彼女は人と妖怪「空亡(そらなき)」の間に生まれた、いわゆる半妖である。空亡とは、太陽を模した妖怪であり、百鬼夜行の殿、かつては神とも渡り合ったともいわれる。が、それも過去の話である。今となっては妖力も薄れ、洋子に出来るのは「自分の掌を高温にする(およそ70～100℃)」程度だ。

【名前】アゲハ
【年齢】不明
【性別】女
【性格】彼女は人をじぃと見詰める。物静かで問うことの無い、問われる側になったが為に。見詰め、理解しようとする。それでも人の感情にはまだまだ疎いものだから、分からないことも多いのだけれど。口を開けば、やっぱりまた問い、その癖分からないと難癖を付けるのだろう。全ては自分の意思の元に。
【容姿】柔らかな光沢を放つ金の月のようなお髪。腰に届くほど長く、毛先から20cm程離れたところで黒のリボンで束ねている。眉寄り少し下で切り揃えられたぱっつん前髪、気持ち内巻き。垂れ目、長い睫毛はつんと上向き、琥珀の瞳は前だけをただ見据えている。白い肌には朱をのせて、唇には血を通わせて。
白地に黄色の千鳥柄の着物。明るい茶の和柄ロングスカート。帯はスカートと同色に、リボンとコスモスの様な華柄を散らして。黒のロングブーツを履き、頭には斜めに狐の面。身長161cm
【銘刀】シツギオウトウ？
【心得】調理・家事・医学・語学・妖術
【妖術】これは彼女の力だった。見せるはいづれ覚める夢《幻覚》けれど、どうか、幸せになりますようにと淡くも願って。
【備考】菖と名の付いていた少女。目覚めたときは自分の姿を見て驚き、狼狽えたが今は割かし落ち着いている。その姿を汚さぬように、一つ一つの所作はひどく丁寧だ。現在は刀を所持しておらず、それでも大丈夫だと信じている。彼女らしく、現在は生き残り、１人となった子供の保護等を行っている模様。家は広く、物も金も足りていた。正義は未だ潰えていない。チリンと澄んだ鈴の音が鳴る。

【 名前 】宵鳭（ﾔﾂｷ）

【 年齢 】不詳（見た目15歳前後）

【 性別 】♂型

【 性格 】質疑応刀になってちょっぴり子供らしくなったようだ。この男には基本興味が無いけれど、少しだけ好奇心を演じるようになったかもしれない。唯日々を何となく生きて、その場の雰囲気で物事を決めて、いつもどこかから誰かの人生を「頑張ってるなぁ」と眺めている。面倒臭がりというわけではないのだが、手のかかることをあまり好まない。段階を踏めばいいのに、過程をすっとばして敵も味方も掻き回すなんてことはしばしば。そして「驚かせてすみません。」と緩く微笑んでその場を流すのだ。また温厚なのだが、物事に対して無頓着でかなり薄情な部分がある。割り切りの早さも困りものだ。

【 容姿 】身長145cm。彼は元の人間（？）体の姿と比べて、大部分が反転した。髪は雪のように白く癖毛の短髪で雪の結晶を模した飾りを散りばめている。瞳は大きく血のような紅と夜空のような黒。肌は褐色で、可愛らしい口から除く紅い舌は二股にわかれている。以前と同じく優しげな微笑みを浮かべることが多いが、時折悪戯っ子のような無邪気な表情を演じることもある。服装は紅いﾌﾞﾗｳｽに黒いﾘﾎﾞﾝﾀｲと黒のｸﾛｽｻｽﾍﾟﾝﾀﾞ-。背中からは白い蝙蝠の羽が生え、星を模した飾りを帯びている。下は黒のﾊ-ﾌｽﾗｯｸｽ。ﾜｲﾝﾚｯﾄﾞのｶﾞ-ﾀ-ﾍﾞﾙﾄ付ﾊｲｿｯｸｽ、黒の編み上げｼｮ-ﾄﾌﾞ-ﾂを着用している。

【 銘刀 】質疑応刀〖 Lamium（ ﾗﾐｳﾑ ）〗
通称、“ ﾗﾐちゃん ”。身長は150cm。肌は陶器のように白く、体を幾重にも覆う包帯とその上から着ているﾌ-ﾄﾞ付きの黒いﾛ-ﾌﾞによって男性体なのか女性体なのか判断がつかない。髪と思われる部分は金色のﾎﾞﾌﾞﾍｱとなっている。2箇所から淡い空色に染まった髪束が垂れている。頭部には白い日本の短い角が生えている。内蔵された刃は鎌のような曲線を描いていており、基本は両腕の手首と肘の中間辺りから一振ずつ刃部分のみを生やすことが多い。戦闘に応じて追加の刃を露出させる。力が弱い分、素早さに特化している。

【 心得 】格闘、運動、視覚、潜入、妖術

【 妖術 】〖 煙に巻くのが好きなので 〗
自分と自分の手に触れているものの存在と質量を希釈させる妖術。極小の粒子に分解されているとか、幽霊状態になっていると思ってくれたらいい。それにより、壁をすり抜けたり、宙に浮いたり、姿を消したり、攻撃をすり抜けたりといった事が出来る。ただし希釈させられるのは自分、手に触れていてかつ彼より小さいものだけ。彼以外の生物は希釈出来ない。ちなみに触れているものだけを希釈させるなんてことも可能。希釈している間は攻撃は基本は当たらないが、空間に作用する攻撃（爆撃による熱放射、冷気、といったもの）は普通に通る。

【 備考 】
宵伽 烏の質疑応刀となった姿。背中から生える羽は鋭い刃となっている。普段は一対のみだが、場合によっては節足動物の脚部に似た刃が突き出てくる。基本は体術と妖術、背中の羽を使っい、ﾗﾐちゃんと連携をとりつつ相手の隙を伺う戦闘ｽﾀｲﾙ。声の代わりに発するのはﾎﾙﾝ。

相談屋兼情報屋は現在休業中。新しい姿にかこつけて、暫くは新しい人生を楽しむのも楽しいかもしれないと、特に自身の状態を悲観することなく自由気侭に生活している。貴方が以前尋ねた相談場所にたまにはいるかもしれないけれど、相談にはのらないのでご注意を。

【名前】
ブラックドック
【性格】
一人称：小官・俺。二人称：貴方(達)・○○さん(くん)・呼び捨てなど。初対面では大概は敬語で、親しくなっていくにつれ剥がれていく。非常に気分屋でキザな口調。人に対して謙虚風に言いながらも内心は当たり前だろうと慢心さと傲慢さで一杯。しかもプライドが高い。が、その割に諦め癖があり、怠惰を貪っている。銃に対して異常なまでの執着心があり、触られると激怒する。
【容姿】
身長：143/173cm。普段はチョコレート色の髪にエメラルドグリーンのガラスの瞳が入れられた色白の少年。西洋の服を好んでるのか、赤ネクタイ白シャツ黒のベストと半ズボン。ソックスベルトをつけたシマシマのソックスと革靴。第二形態が、優しげなヨーロッパ系の顔立ちに頭に先が赤く黒いシカのようなツノがはえており、鼻から下には黒い犬のマスク。腰付近にライオンを思わせる尻尾が生え、黒い手袋、体を包むマントがついた日本陸軍服。
【銘刀】
《質疑応刀『ブラッティメアリー』：身長173cm。口を縫われ、所々肌色が変色をしており、白目がない真っ赤な瞳に真っ直ぐな金髪とヤギのようなツノ、黒いスカートを見に纏う女性の人形。手足の爪も刃であり、内蔵された刃は人形の皮膚を突き破るように出てきてくる(100ｍ圏内を自立行動する・持ち主の100ｍ圏内の情報をはいかいいえで答えてくれる・刀が内蔵されている・訓練された人間程度の身体能力を持っている/手番消費無しで毎手番３打点（自動攻撃）)》
【心得】
・射撃
・家事
・地学
・聴覚
・妖術
【備考】
妖術《翡翠の弾丸：弾丸に《付与》することが出来る。付与された弾丸に着弾したモノが効果を受けることとなる。何を付与するかは、撃つ前に決めることが可能。付与された弾丸で、人に対して傷つけることはできない》
不死川　獅子が質疑応刀になった姿。メアリーと同じく体内に刃が仕込まれており、皮膚を突き破るように出てくる。第二形態になるとツノや尻尾も鋭い刃がついている。キタロウさんたちの工房を出た後に、軍へと帰るとより人を殺しやすくする為に体内に濃縮されたトリカブトの液体が入っており、染み込んでいる。刃や口の中触らない限りは大丈夫だろう。音はトロンボーン。
国への忠誠心が途絶えているわけではないので、体を弄られることを嫌とは思っていない。名前に関しては、国から貰った【称号】で呼ばれている。
変わらず銃を握って射撃練習をしているようだが、毎日ある時間帯になるとふらっと何処かへと出掛けてはボーッとしているらしい。最近は射撃以外にも興味？を抱いているのか、家事をするようになったとかどうとか。上官からしたら、武器になってからの方が人間味溢れた気がしている。

【名前】ノア

【性別】女

【容姿】下記参照。
青年をイメージして作られたシツギオウトウ。いつか誰かから貰った狐の面が家に残っているのを見つけた彼女は、常にそれを着用している。
背中の綱に着いた大きな鈴を鳴らす。

【性格】物静かな様子。喋ることが出来ないという性質上そうなるのはしょうがないが、いつもの彼女の性格よりもさらに静か。何も感じない、機械人形のようにたち振る舞う。怒ると怖いらしい。

【心得】剣術・聴覚・装飾・運動・妖術

【銘刀】自分自身(質疑応刀)

【妖術】幽玄天狐(ユウゲンテンコ）
毎ターン、自身を少しづつ化け狐の姿に変えることで、戦闘能力を高めてゆくことが可能。2ターン毎に、自分が相手に与える打点を＋1。4ターン目には＋2という具合に増えていく。

──────────────彼女は、笑うことを忘れた。